--年--月--日 (--) | Edit |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2011年11月02日 (水) | Edit |
ユダヤ暦新年より1ヶ月。去年も書きましたがやっと全ての新年行事+オーストラリアから友人帰省+ボニョさんの親友のブリット(※1)+ボニョさんの甥っ子のバル・ミツバ(※2)と行事目白押し月間が終了しました。


まずは新年、私とボニョさんが出会うきっかけとなったニキとタルがオーストラリアから1年半ぶりの帰省。久々に旧友と集まり、キャンプやBBQ、買物に飲み会(まだお酒はそんなに飲めませんが・・・)と忙しいながらも楽しい3週間でした。私もこの新年、2週間の帰省をしたのでわかりますが、帰省は最低でも1ヶ月はないと、終わってみたら「ただ忙しかった」だけになってしまいます。彼女たちもさぞ忙しかったでしょう。でもなかなかそうしょっちゅう1ヶ月のお休みなんて取れませんもんね。次はオーストラリアか日本で会おうと誓いあって別れました。

テルアビブのJaffa港そばにあるシーフードレストランにて、タルとニキ。
相変わらずお似合いのカップルです。

IMG_0658_convert_20111102205448.jpg IMG_0659_convert_20111102205610.jpg


また、新年~ヨム・キプール(※3)スコット祭(※4)の中で、昨年あまりの行事の多さに参加を放棄し、ボニョさんの家族を悲しませた(ゴメンナサイ)スコット祭、今年は体調も良くなったのと、さすがに大家族集会にも慣れてきたせいかスンナリ参加できました。なんだ、参加してみたらいつものこと。飲んで食ってお喋りして、犬と子供と戯れて帰ってくるだけのことじゃないか・・・どうして去年私はそれができなかったのだろう?というくらい祭日はあっけなく過ぎていきました。


私はユダヤ教徒ではないため、私とボニョさんの子どもはユダヤ人にはなりません(※5)。ボニョさんは幼い頃、両親の勧めで宗教家向けの学校に通っていましたが、10歳になる前に普通学校に変更、また10代の頃は左翼のユースメンバーとして活動し、現在は他人の信仰心への敬意を払うのみで「無宗教」を標榜します。コーシェル(※6)も守りません。

対してボニョさんの実家は戒律をきちんと守る、極めて宗教色の強い家族。本来なら招かれざる存在の私ですが、ボニョさんの姉は自身もロシア人と結婚したせいか、家族ぐるみで付き合い応援してくれています。また、ボニョさん母にとっては彼は7番目の末っ子、もう、相手が見つかったというだけでオールオッケー!というスタンスで可愛がってくれ、大変有難いことだと感謝しています。

しかしそーはスンナリいかないのが父上でして・・・まあ、正直私のこと好きじゃないのは雰囲気から感じてました。そもそも挨拶以外では近寄ってきませんし(苦笑)。個人的に好き嫌いというよりも、非ユダヤ教徒というのが受け入れがたいんだろう・・・と頭では理解していても、なかなか取っ付きにくい相手でした。

そして1年程前のこと、ボニョさんの幼馴染のヤニーヴが私に「ボニョのお父さんは、きみといても幸せじゃないんだって。こないだ遊びに行ったらそう言ってたよ!」と伝えたのが極めつけ。婉曲表現はないんか!と言う気もなくなるストレートさに驚き呆れましたが、聞けて良かったと思ったと同時に、私の中での葛藤が始まりました。

いや、分かってました。分かってましたが・・・そうもはっきりと言い切る相手に好意を抱くのは難しい。正直今の今まで、彼との付き合い方が全く分からなかった。イスラエルの挨拶は頬にキスをしますが、彼にだけはそれがどうしても出来なかった。幸い彼以外の家族は概ね好意的なので、なんとか実家にも行っていましたが、こだわる思いは私の中で次第に凝り固まり、ますます彼にとって私は可愛くない存在だったと思います。


そしてまた、イスラエルで迎える新年。正直最近は、ボニョさんの可愛い甥っ子姪っ子に会うのも楽しみだし、お母さんの料理は絶品!だし、実家に行くのが楽しみになってきて・・・楽しめる余裕ができたら今度は、お父さんの気持ちを考える余裕ができました。

80歳になった今でも、何かしていないと落ち着かないという仕事人人生を送ってきた彼。内紛激しいリビア・トリポリから身一つでこの国へ来て以来、ただユダヤ教の教えを信じ守り、7人の子どもを真っ当に育て上げること、それが彼の人生のほとんど全てだったのです。そこにきて最愛の末っ子が日本人を連れてきて、さらにその日本人、何考えてるんだか知らんが挨拶以外は特に話もせず・・・そりゃ、愛せるわけありません。そのきっかけすら、私が自ら拒絶していた。変わるきっかけを作らなくちゃいけないのは私だったのに。


そして先週。今日こそは悪循環を断ち切りたい。そう決心して甥っ子のバル・ミツバのため実家へ。


ドキドキ。勝手にドキドキ。あ、また挨拶と握手だけしてしまった・・・どうしよう、いつ、キスしたらいいんだろう。悶々しすぎて上の空・・・こないだアサッフ(甥)に頼まれて日本からPSPを買ってあげたのですが、アサッフにありがとうと言われても上の空・・・そしてどんどん時間は過ぎ、大勢の人と話をしていたらもう帰る時間。居間に戻って、みんなに挨拶。順にさよならのキスをするボニョさんの後を追いかけ・・・これだ、今しかない。今ならとてつもなく自然にキスできる!できるだけ、さりげなく、自然に!・・・できた!やっとできた!そしたらお父さん、少し震える声で「Toda Raba(ありがとう).. Toda..」と私の目を見て言ってくれた。素直に嬉しかった。

やっと、あの日ヤニーヴにお父さんの言葉を聞かされて以来、私の中で不必要に膨らみ続けた「可愛げのない意地」を捨てることができた瞬間でした。帰り道、車の中で今までのことをごめんなさい、これからはもっと素直になって、いつか「末っ子の相手は非ユダヤ人だが、家族になれて良かった」とお父さんに思ってもらえるよう、少しづつでも頑張らなくちゃなあ、と心に決めたのでした。私が日本人である事実が変わらない以上、それが彼の両親にできる最大の孝行だと思うから。


お父さん今までほんとうにごめんなさい。
そしてこれからは、よろしくお願いします。



※1:男児割礼&お披露目会。現在は多くの人が割礼は病院や自宅で済ましてからお披露目パーティをする。
※2:男子13歳の成人式。女児向けには行われていなかったが近年、女児12歳でバット・ミツバと呼ばれる同様のパーティをすることが多い。
※3:新年より10日目、大贖罪日。24時間の断食をし、その間車の運転は禁忌。ニュースによると今年は断食による脱水症状等で2000人以上が治療を受け、車の減少で逆に交通事故が多発したそう。我が家は不参加。
※4:3200年前、ユダヤ人が出エジプトの際に荒野で天幕に住んだことを記念し、祭りの際は仮設の家(仮庵)を建てたことにちなむユダヤ教三大祭りの一つ。1週間、敬虔なユダヤ教徒は白い布を貼った簡単な小屋(スカー)を建てて屋根をヤシの葉で覆い、その中で寝食する。現実には子どもの良い遊び場となっている。
※5:帰還法で「ユダヤ教を信じる者、またはユダヤ教徒の母を持つこと」がユダヤ人の定義とされているため。
※6:ユダヤ教で定める食べ物に関する規定のこと。


     ♥ 絶賛、ランキング参加中です ♥

人気ブログ<br />ランキングへ にほんブログ村 海外生活ブログ イスラエル情報へ 

    クリックしてもらえたら嬉しいです

スポンサーサイト
テーマ:イスラエル
ジャンル:海外情報
2011年01月14日 (金) | Edit |
あけましておめでとうございます。
ブログも更新頻度は減りましたがホソボソと開始から約10ヶ月。
ことしもホソボソ、お付き合い下さいませ。

さて、年末年始はイスラエルに来てから初!の里帰りしてました。
(諸々の事情でかわいそうなボニョさんはお留守番)

日本ーイスラエル間は残念ながら直行便がありません。
今回帰省に利用したのはソウル経由の大韓航空便、
乗り継ぎも機内サービスも良くて大好きな航空会社のひとつです。
なにより、お国柄整形疑惑はありますが、キャビンアテンダントが美人。
韓国女優さながらのちょっと儚く悲しげな、古いタイプの美人っぷりに
鼻の下を伸ばしている日本人男性も多いのでは?

往路は乗り継ぎがあまり良くなくてソウル一泊だったんですが
いや、それ、かえって嬉しいよね?
ひとり焼肉だってひとりビビンパだって楽しめちゃうし~!と、
ウキウキでソウルに着いたら激寒!!!有りえん!!
東北出身、寒いくらいで調子がいい私もさすがに
1年の南国暮らしですっかり寒さに弱くなってしまったようで
荷物を置いて出かけようと思っていた宿から動けないこと数時間。
やっと夜になって外に出て美味しい物でも食べようと思ったところ
今度は街のレストランで全くクレジットカードが使えず立ち往生。

どうせ一泊だしと思って大した額を両替しなかったのが敗因で
深夜、200円のファミマ弁当を食べるハメに。
だって、とりあえず5万ウォンもあったら足りる気がするじゃない?
でも3万ウォンが2千200円くらいなの・・・感覚狂うよね?
悲しいソウルの夜のおもひでです。

次の日は早起きしてソウルの空港に向かうハズが
軽く寝坊して寝ぼけながらテンパり
全く別のバスに乗り込もうとしさらにテンパる。
ソウルは英語があんまり通じないんですよ。
右往左往してたら見かねた韓国美女(朝からメイクバッチリでオシャレ)が
自分の都合もあるだろうに、空港バス乗り場まで連れていってくれました。
ありがとうと繰り返す私に「気にしないで」と去っていく彼女、
寒さで鼻水が垂れていました。ほんとうに有難う・・・


ソウルから私の地元の空港までは2時間弱のフライト。
帰国後一番に訪れたのは実家ではなく友人、Oさん夫妻宅。
私が到着の翌々日早朝にはカナダに発つため
その日を逃したら会えなかったためです。
(日本人夫・カナダ人嫁の国際カップル。第一子を連れて初の帰省!)
旦那さんは中学校の英語教師なのですが
帰省前日まで授業があるというハードスケジュール。
それなのに、日本についてすぐに届いた彼の「おかえり」メールへ
図々しいと思いつつも「お風呂に入りたいです」と返信。

だって、1年ぶりの湯船だったんだもの・・・

それはもう感動しすぎて、風呂の素晴らしさについて
詩でも読もうかと思ったくらいです。・・・病んでるな、私(苦笑)
しかも、お風呂から上がってマイナスイオンドライヤーで髪を乾かしたら

あれ?私の髪の毛ツヤツヤだよ?

イスラエルの水道水は硬水のため
髪の毛はゴワゴワになるし、肌もかさかさになるんですが
それがたった一回の入浴&洗髪で目に見えて美しくなるジャパンマジック!
実は、イスラエルですっかりバッサバサになった髪に悩み
帰国前から地元でいつもお願いしている美容院に予約を入れて
ストレートパーマとスペシャルトリートメントをお願いしていたのですが

私「これ・・・ストパーいらないよね?」
Oさん夫妻「いらないいらない」


既に2日後に迫った美容院の予約をどうしようか悩みましたが
どうせ帰ったらまたバサバサになるんだと気づき取り消しはやめました。

お風呂が済んでからは、共通の友達Bさん(職業:僧侶)も交えて食事会。
しかもOさんが連れていってくれたのは
日本に住んで28年という韓国女性が切り盛りしている韓国料理屋!
皮肉にもw前夜の悲しい食事のリベンジマッチとして最高の夜に!さすが!
チヂミ、豚キムチ、チャンジャ、ビビンパ、辛ラーメン、嗚呼・・・合掌。
初対面の二人の息子ちゃんとも会えて感激でした。

いつも笑顔、ハッピーな彼。かわいい・・・

F1000019.jpg


お正月だし、なるべくならゆっくりしたい・・・
そう思って事前にほとんど予定入れずに帰ったはずが
次の日からは一日中友達や親戚に会いに出かけっぱなし。
最高、1日3組の集まりやら宴会やらに出てました(苦笑)

これは仲良しNちゃんと行った海鮮居酒屋で食べた刺身盛り合わせ。
あまりの美しさに写真撮っちゃった・・・和食の盛り付けっていいね!

F1000003.jpg

しかもイスラエルに来てすっかり飲めなくなったと思ってたのに
いやー地元だとなんだか飲めちゃうもんなんだなー。
飲みも飲んだり、クリスマスに一緒に家飲みしたEちゃんちでは
缶を捨てるのも一苦労というほどの量をみんなで飲みました。

F1000018.jpg

食べさせたくて、と市場で仕入れたという美味しいお刺身やおでん、
美味珍味もたくさんご馳走に。友達ってほんとに有難いね。

余談ですが、イスラエルでは椅子生活&入浴もできないお陰で
すっかり関節が硬くなり、地元の仲良しYさん宅では
長時間畳に座っていたら立てなくなるハプニングに見舞われたっけ。

Yさん「骨格も変えるか~、海外生活!」

今回の帰省で一番ショックな出来事でした。なんか老けた気分・・・


2週間、時間はそれこそ羽根が生えたように飛んでいきました。
冗談のようですが最短、20分程度しか会えなかった人も・・・
なにせ成田発の帰国便数時間前、午前3時まで白金の友人マルキのバー
マルキ、Fさん、Tさん、Aちゃんと3時頃まで飲んで仮眠をし5時半起床、
そのまま7時くらいの成田エクスプレス乗って9時半の便でしたから。

思えば帰国の前々日、埼玉で友人Dちゃんと温泉に入ってゆっくりしたのが
大晦日正月を除いて一番のリラックスした日だったかなー。
彼は私をハタチころから知っている長い友人で
せっかくだから悔いを残すな!と
ラーメンやカツ丼、クリームコロッケ、お好み焼きなどなど
まるでオトンのように色々食べさせてくれました。むしろオカン?

でも、「何が食べたい?」ってよく聞かれたけど
全く特別なものじゃない、慣れ親しんだ料理が一番のごちそうだった。

両親には「滞在は長いけどちっとも家にいないじゃない」
そしてどこにいっても「もう帰るの?」と言われてばかりだったけど
日本であってくれたみんな、ほんとうに有難う。感謝は尽きません。
次回はもっとゆっくり出来るようにするからね!
そのためにも、今はイスラエルで頑張るからね。


今回の帰省が気づかせてくれたことは数多かったです。
両親や親戚への愛情はもちろんのこと
どんなに無沙汰していても受け入れてくれる友人のありがたさ、
そしてボニョさんの存在の重要さ。
私は日本のどこにいても彼のことを考えていました。
次回の帰省は絶対に彼と一緒がいいなあ。
そんな人に巡り会えたこと、心から幸せに思います。


     ♥ 絶賛、ランキング参加中です ♥

人気ブログ<br />ランキングへ にほんブログ村 海外生活ブログ イスラエル情報へ 

    クリックしてもらえたら嬉しいです
テーマ:イスラエル
ジャンル:海外情報
2010年10月25日 (月) | Edit |
前回は先週末から遊びにきていたヒロくんのお話しでしたが
今日は今週末パリから遊びにきてくれたヤマトナデシコのお話。
そう、2週連続日本人のお客さんが来てくれていたのでした。

おかげさまで色々な読者の方からメッセージを頂きます。
なかなか海外旅行は行けないけど、ブログを読んで現地の旅気分を
味わっていて楽しい。と仰って下さる方。
同じように国際カップル・海外在住で共感を感じるという方。
日本とイスラエル文化の共通点に興味があるという方。

しかし、なんといってもうちの読者でぶっちぎりで多いのが

「ユダヤ人の恋人を持つ日本人女性」です。

今後帰国する彼についてくるためにイスラエル事情を知りたいとか
イスラエリーのメンタリティが分からなくて困っているとか
そういうメッセージが実に多いです。
私も未だに「何じゃこの国&人たち?!」と戸惑うことばかりなので
その気持ち、多いに共感できること甚だしく。
中には「彼を理解するのに役立ちます」なんて言って下さる方も。

うちにきてくれたパリに音楽留学をしているTさんもその1人。
北部イスラエルの彼の実家を訪ね、家族と観光したり
イスラエルフィルのメンバーにレッスンをつけてもらうため来イです。


ところで、私の頭の中では

音楽留学=リッチピーポー

という確固たるベタな図式が出来上がっています(いや多分間違ってないハズ)。
例えていうなら


images.jpeg wbhgfr_nodame_chara_06.gif


「のだめカンタービレ」の千秋様か
千秋様の元カノの多賀谷彩子か
ってイメージです。

彼女とは数回メッセージをやり取りをしたけどお会いするまでは

「彼女はきっとお嬢様に違いない。
 こんな小汚い家に招待していいものか」


と、少なからず苦悩していました(苦笑)

ところが遊びにきてくれたTさんは人なつこい可愛い女性で
色々悩んでいたのが全くの杞憂に過ぎなくて安心!
話を聞くと彼女の彼も典型的なイスラエリーのようで
「彼、~~なんですよ」「わかるわかる!!」の連続で
やっぱりユダヤ人って分からないね。と頷きあって笑えて楽しかったー。
今回は1週間の滞在だったのですが、イスラエルが気に入ったらしく
年末にまた遊びにくる時の再会を誓って見送ったのでした。


さらに「日本食材で欲しいものがあったら言って下さい」
と言ってくれた彼女に図々しくリクエストしていたお土産がこれ。

24-10-10_1339.jpg


紅しょうがと揚げ玉は、タコヤキ好きの友達ダノのために、
ゴボウはお友達ときりたんぽ鍋を作るために(アーメン)。
そして今日は早速イチゴポッキーを食べ、カレーを作りました。


あと、前回投稿のヒロくんのお土産のお吸い物と友達からの梅茶漬け。

24-10-10_1940.jpg

以前もらったたらこ茶漬けも併せて
永谷園づいてきました。

皆様のご厚意に支えられて私、
今日もイスラエルで頑張って生きてます。

合掌。


     ♥ 絶賛、ランキング参加中です ♥

人気ブログランキングへ にほんブログ村 海外生活ブログ イスラエル情報へ 

    クリックしてもらえたら嬉しいです

テーマ:イスラエル
ジャンル:海外情報
2010年10月24日 (日) | Edit |
先週の木曜日、イスラエルは花金に当たる週末の始まり。
白金でバーテンダーをしている友達、マルキからメールが届く。

「俺の友達でヒロくんて子が今、ジョルダンにいるんだけど
 明日エルサレムに行く予定らしいので
 その後でも、都合が付いたら遊んでやってくれない?」

マルキは私が日本でパーティのオーガナイズなどしていたころ
野外パーティでカクテル屋さんをしてもらい、共に遊んだ仲間。
パーティでのマルキの勇姿はこんな感じ。

DSCF0212.jpg

これが山奥のキャンプ場のパーティの光景なんだから素敵でしょ?

彼の友達とくればそれは大歓迎!
という訳で早速添付されていたヒロくんのメールにメッセージ。

「明日はシャバットなのでエルサレムはどこも開いてないですよ?
 私たちは明日の夜から野外パーティに行きますので
 その後ならいつでもテルアビブで一緒に遊びましょう」

するとヒロくんから返事がきて

「そうか!ユダヤ教だから休みが違うんですね!
 エルサレムはすっ飛ばしてテルアビブに行きますので
 僕もそのパーティに混ぜて下さい!」

何でもイスラエルへ来る目的の8割はパーティ参加だそうで、
今年の頭から1年半の予定の世界旅行中で
ようやく4ヶ月いたインドを脱出(笑)したところだそうです。
(イスラエルは世界的にも有名なトランスのアーティストの産地で
 真冬を除いたほぼ年中、野外でパーティが行われています)
しかしこの時点でヒロくん、まだジョルダンのアンマン滞在中。

金曜はシャバットの関係で、午後3時には公共交通機関が止まります。
調べてみたところ、アンマン~国境の橋まではバスで小1時間程度。
そこから入国審査後バスに乗ればエルサレムまでは1時間くらい。
(エルサレム~テルアビブはバスで1時間前後)

陸路でアンマン~エルサレムと旅した方の旅行記をチェックすると
入国審査、その後のバス待ちでかなり時間がかかったという体験記が多い。
(バスは人数が集まらないと発車しない&
 イスラエルの入国審査は厳しさエゲツなさを世界に誇る)
明日一緒にパーティにいけるかどうかはほとんど賭けに近い状態。
とにかくやってみます!とメッセージをもらったけど
さてどうなることやら・・・と思いパーティ当日。
お昼の12時頃、見知らぬ番号から電話がかかってくる。

「ヒロです、今エルサレムに着きました!」

やったー!これならバスの運行ストップ前に間に合う!
なんだかこちらまでテンションが上がる。
この国にいて、日本人からの訪問を受けるのはとっても嬉しいこと。
いずれ、パーティは深夜にならないとはじまらないので
テルアビブまでたどり着いてしまえばあとはダラダラするだけです。

夕方4時前頃にヒロくん無事我が家に到着。
すらりと背の高い、真っ黒に日焼けした爽やかハンサムな青年です。
聞けば朝5時に起きて国境へ向かったとのこと。しかも全て陸路。
ご飯を食べたり、シャワーを浴びてもらってくつろいでもらいます。

イスラエルの野外パーティのほとんどは、当日まで場所が明かされません。
(許可を取ってないゲリラ決行のため)
さらに乗って行くバンは仲良しのエルダットが自分で改造した
リビングとフルサイズのベッド、キッチンのついた素敵バス。
まさにミステリーツアー!

夜遅くようやく大まかな場所がケータイに配信されたのでいよいよ出発!
どうやら北部のガラリヤ湖のそばだったらしいんですが
当然くらすぎて道中の景色はよくわからなくて残念。

到着してエルダット号の場所取りをして
レッドブルウォッカで乾杯したらパーティの始まりです。

DSC08184 copy DSC08185 copy

パーティ会場は人・人・人でいっぱい!!
主催者にあとで聞いたら、のべ2000人程度が参加したビッグイベント!
私は写真を撮っていなかったのでヒロくんの写真を借りました。

DSC08202.jpg

なんだかもうもうとして見えるのは砂埃。のどが痛い!ので

66002_162548753774154_100000570921846_423788_8193699_n.jpg

ドロボウさん一家みたいな愉快な仲間たち。

仲良しのヤイルにも会えたし、みんな笑顔で踊って飲んで、
最高の思い出の一つにランク・インの出来事でした。

ヒロくんとはこのあと4泊5日を一緒に過ごしました。
私とボニョさんは去年10月、ジャッファという街で再会したのですが
実は今年この国にきてからも一回もジャッファには行けておらず。
でも、ヒロくんに見てもらいたいと思って1年ぶりに行けたし
行ってみたら「なんで今までいかなかったんだろ?」ってくらい
やっぱりキレイな街で(ジャッファ=ヘブライ語で「美しい」)
あのころの新鮮な気持ちを思い出すことが出来ました。

73151_138947876152885_100001130209339_186816_5632201_n.jpg

ジャッファに沈む美しい夕日。
(ヒロくん写真借りました。うーんロマンティック!)

そしてヒロくんは再び陸路でジョルダン~シリアと向かうため
また必ず来ますと約束を残してふたたび旅立ちました。

さわやかで、穏やかで、気持ちのいい風のような青年でした。
おかげさまで私もボニョさんも
「ヒロが居なくて寂しいよ~」としばらくごねてましたとさ。笑

ヒロくん、この先の旅の安全とご多幸をお祈りしております。


     ♥ 絶賛、ランキング参加中です ♥

人気ブログランキングへ にほんブログ村 海外生活ブログ イスラエル情報へ 

    クリックしてもらえたら嬉しいです

テーマ:イスラエル
ジャンル:海外情報
2010年05月15日 (土) | Edit |
ありがたいことに世界各国から
多くの方にアクセスいただけるようになりました。
訪問くださった方には本当にありがとうございます。

でも、なんか書き込みとゆーかコメント少ないんすよね。

もしかして私、絡みづらいですか?(;_;)

ま、それは冗談ですが気軽にコメントなど頂けると嬉しいです。


ところで昨日、ボニョのお姉さんの旦那さんが
お願いしていたホットプレートを持ってきてくれきました。
ロシア出身の彼は15歳で単身ロシアを出て最初に就いた職はなんと

アムステルダムで観光客相手に
ガンジャのジョイントを巻く仕事。


ご存知の通りオランダはソフトドラッグと売春の合法で有名な国。
観光客は主にそれらと観光、美術鑑賞目当てに訪れます。

っていうかそんな楽しそうな仕事ってアリ?(笑)

彼は自国の親兄弟と離れて暮らしているせいか
ボニョを含めてこちらでの家族をとても大切にしています。
彼にお願いをしたら間違いなく全力で力になってくれる。
そんな信頼関係にある頼れるアニキなのです。

アニキには2人のかわいいかわいい子供がいて
私たちは彼らを「ロシアン・プリンス」と呼んでいます。
それでは彼らに登場願いましょう!

じゃじゃーーーん!!

DSCF9254.jpg

萌え死にします・・・♡

上の子が4歳のアサッフ、下は間もなく1歳のガイです。

アサッフはとってもシャイで
初めて会った時は部屋の中にすら入ってこなかったし
しばらくは話しかけてもお母さんの陰に隠れてしまってました。
ところがこないだボニョの両親のところであった時
初めて私の足にしがみついてハグを求めてきて感動しました。

ところで昨日、ロシアン兄貴がアサッフからハナにプレゼントだよと
持ってきてくれたのがこれ。

DSCF9421.jpg

アニメのカードの空き袋。

思わず笑っちゃったんだけど、これは何を意味するか?とゆーと

彼はこれが日本から来たものだということと
わたしが日本人であることを理解して
きっとあげたら喜ぶだろう、と考えたということです。 袋だけだけどね。

激しく感動萌え(T_T)

とっても捨てられるわけがありません。
大事に壁に貼ってニヤニヤ眺めております。



     ♥ 絶賛、ランキング参加中です ♥

人気ブログランキングへ にほんブログ村 海外生活ブログ イスラエル情報へ 

    クリックしてもらえたら嬉しいです



テーマ:イスラエル
ジャンル:海外情報

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。