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2013年08月14日 (水) | Edit |
こんにちは。日本では猛暑を超え「炎暑」の言葉が新聞紙面を飾る日々のようですね。更に各地を襲うゲリラ豪雨。友人は皆、今年の夏は何かおかしいと言っています。日本の皆さん、水害熱射病には十分ご注意くださいね。
自分は血中ヘモグロビン値が9を超えることがない(通常7前後)重度の鉄欠乏性貧血でして、この暑さで目眩立ちくらみが絶えず。先週末から調子が悪かったのですが、昨日はつらすぎて会社を早退してしまいました。


さてユダヤ人はディアスポラ後世界中に散らばり、その地に同化しつつも民族的特徴を残し、宗教的伝統を守り暮らし、戦後のイスラエル建国を機に再び集まって暮らすようになりました。ユダヤ人は主にアメリカやヨーロッパ、ロシアに住んでいた「アシュケナジ系」、アジア・アフリカに散っていた「ミズラヒ(スファラディ)系」に大別されますが、その他にも近年は介護士やホームキーパー、シェフとしてインド・ネパール・フィリピン・タイなどからアジア人の移住、またアフリカからの亡命者も増えました。かつ、それらとユダヤ人との婚姻も増え、特にテルアビブは人種の坩堝と化しています。

また、テルアビブ市は公式に予算を投じ「同性愛者の観光客誘致」に力を入れており、ゲイピープルの観光客・移住も増えてます。かつての同僚、南米出身のゲイちゃんはこちらでバツイチ女性とユダヤ教への改宗が済むまで偽装結婚をし、先日無事改宗が済み晴れてシングルとなり本来のパートナーのゲイガイと幸せに暮らしはじめました。
どこの職場にも一人二人は同性愛者がいて、アメリカから養子をもらい同性のパートナーと暮らしているのが実に普通。私の前の職場、今の旦那の職場にもいます。最近良く聞くのは双子を養子にもらうケースで、どうも当地ゲイ界ではトレンドのようです。

ユダヤ教で同性愛は禁止されているのに不思議ですが、自分は本人同士が良ければそれが一番良いと思っていますので、街中でごっついツルっぱげのゲイカップルがちゅ♡なんてしてるのを見て、幸せそうでええこっちゃ。と思っています。ただ、ゲイちゃんたちのファッションセンスは好きになれないなー。ファッション界はゲイが牛耳ってるというのに、当のゲイちゃんたちがダサいのはなぜなの (・ω・`)?

こちらのリンクではテルアビブが現在世界で最もホットなゲイシティである旨書かれています(英語記事)。
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2088319/Tel-Aviv-trumps-New-York-named-worlds-best-gay-city.html



大幅に話がそれましたが、今回はそんな移住者の中でも急激にその数を増やすフィリピン人のお話。


フィリピン人は元々大家族で暮らし、幼い頃から兄弟や家族の面倒をみることに慣れており、国民性として愛情思いやり深いパーソナリティの人が多い。また貨幣価値の違いから安価で良質な労働力として、主に住み込みの介護士としてこの国で数を増やしつつあります。こんな言い方もなんですが、ぴりっとシャープといったタイプは少なく、どこかボンヤリにこにことしたタイプが多いですが、そんなことを言ったら申し訳ないという気になるほど気だての良い、素直で優しいタイプの多い民族だと思います。

以前の投稿でも書いたのですが、自分の祖父はフィリピンのルソン島で終戦をむかえ、捕虜として3年を過ごしたのち帰国しました。祖母はさぞヨレヨレになって帰国してくるものと思っていたところ、いやにぴんぴんツヤツヤして帰ってきて拍子抜けしたと語っていました。祖父曰く、フィリピンの人たちは優しく、必要以上に捕虜として扱わず、十分食べ物を与えて手当もしてくれた。現地の人と結婚し、帰国しなかった仲間もいたと・・・フィリピン人のホスピタリティが良くあらわれたエピソードだと思います。


ところでこの国に長く住む友だちと話していたところ、彼女「フィリピン人女性ってさ、まずフィリピンで結婚して子供産んで、海外に働きに出るの。現地に残った旦那がフィリピンでそのまま子供の面倒を見てね。んで、海外に介護士なんかの仕事できて、その現地の人とまた結婚したり恋仲になったりするわけ。新しい旦那が、フィリピンの奥さんの実家に遊びにいくと、親戚のおっさんかと思ってるのが元旦那だったりしてね。んで、国の家族に送金を続けて、適当に稼いだらいずれまた離婚してフィリピンに帰って、元の家族と暮らすのよ。」


へ?


「ほんとよー、そういうのフィリピン独特のシステムなのよ」


まさかー、いくらなんでもそんな荒唐無稽な話が許されるわけないでしょー、と試しにネットで調べてみたら「フィリピンは住民票が日本のように地方ごとの連携が取れていないため、重婚が簡単」「フィリピン国内で離婚後、海外で結婚する場合は婚姻具備証明書という独身証明書が必要だが、偽造がとても簡単」「家族ぐるみで嘘をつくため、本当に相手のフィリピン人が初婚かどうか見分けるのはかなり難しい」などの証言がでるわでるわ・・・真実の愛と信じ愛(と現金)を注ぎ裏切られた日本人男性の切々とした人生相談まで出てきます。はー、どうやら事実そういうことは(全部がそういうケースではないにせよ)珍しくもないらしいです。





あれ・・・・・





若い頃の友だちの話を思い出しました。

私と出会う前、彼はフィリピンパブのスカウトマンなどしていて、羽振りも良く派手な生活をし、悪い仲間とつるみ親泣かせなことばかりしていたそうで。しかしある日、スカウト先で「後にも先にも、あんなに綺麗な女には初めて会った」と入れ込むフィリピン女性に出会います。
それからは彼女に信じてもらうため悪い仲間とは縁を切り、調理師免許を取り板前として働きはじめ、彼女の病気の息子も引き取り結婚し国の家族にも送金し、真面目一筋に生きていこうと誓い努力を続けること数年。


「でもさ・・・結局俺が真面目になったって信じ切れないって、何年かして彼女は国に帰っちまったんだ・・・俺が若い頃、バカなことばっかりしてたツケがきたんだよな・・・今でも彼女以上の相手には出会えなくて、もう一生独身でいいやって思ってるんだ。ほんと、俺ってバカだよなあ・・・」








あれ・・・・どこかで聞いたような話ですけども・・・・・・・・・






テルアビブは一番暑い季節。でも、7月末〜8月は日本の方が暑そうですね ^^;
もちろん一概に温度だけでは比べられませんが、40度超はさすがにここでもありません。

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先日、なんとイスラエル産のゴボウを手に入れました!
嬉しくて、このクソ暑いのにかき揚げを揚げました。美味でした!

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テーマ:イスラエル
ジャンル:海外情報
2012年05月07日 (月) | Edit |
また、一ヶ月以上更新のないブログに表示される広告が表示されております。忙しさにかまけ更新遅れてしまいました。

前々回の投稿(クリックで別ウィンドウが開きます)でも書きましたが、現在イギリスの会社のイスラエル支社で働いています。同僚は「オレ・ハダシュ」と呼ばれる、イスラエル国外で生まれたのち移住してきたユダヤ人が多いです。一口にユダヤ人と言っても、生まれ育った国は別。お国柄が良く現れていて面白いという話でした。


じゃあその中で日本人の評判、パブリック・イメージはというと、それはもうなんだか信じられないくらい高評価なんです。

ヨーロッパには日本人が沢山住んでいるし、イスラエル人よりも日本文化に触れる機会が多いため日本文化に造詣の深いファンも多い。フランス人など、日本人と同じ日本のアニメを見て育つため、特に文化面での影響が強いです。日本でも最近不人気の「世界のキタノ」も、未だフランスでだけはスタンディング・オベーションですしね。あの暗くて何だかもやもやした終わり方の作品って、実にフランス人好みなんだろうなって思います。

そういや以前、同僚のフランス人と「ドラゴンボールは宇宙に舞台を移すべきだったか」という、まるで日本人同士みたいな話をしたことがあります。彼らも宇宙進出後は蛇足だと考えていてくれて嬉しかったです(笑)また、ハリウッドの日本作品のリメイクにも、オリジナルを貶めていると痛くご立腹でした。じゃあ、リメイクって誰得なんでしょね?

日本に旅行したことのある人も多いのも日本人の印象が良い原因です。フレンドリーかというとちょっと違うけど、とにかく丁寧で紳士的だった。街も綺麗で、みんな優しかった・・・とベタボメ。それは一体どこの日本なんだ と疑いたくなるほどですが、旅行者の大半は「まるで未来の別の惑星に行ったみたいだった、人々は素晴らしく礼儀正しかった。食べ物はなにもかも不思議なくらい美味しかった」と口を揃えて言います。まあお世辞半分差し引いてもまだまだ評価高し。うーん、ありがとうニッポンとニッポンの朋友たちよ。お陰様でひとりの日本人の海外ライフがとっても快適に保たれています。南無。合掌。


まあそんな話はともかく、会社での私個人へのパブリック・イメージは上記の通り、もう素晴らしいとしか言いようのない高評価。最初からいいイメージを持っているので、ニッコリ笑って「アリガト♡」と、オリガミの鶴でもあげれば万事オーライ。←それもすごいけどw あ、オリガミはこの国でも美術学校に専門コースがあるほど人気なんですよ。

始まりは、以前の投稿で書いた(クリックで別ウィンドウが開きます)同僚とのボーリング大会の時のこと。仕事の後ボーリング直行で、同僚の野郎どもは大変おなかがすいていました。んで、マネージャーがピザとかポテト、ナチョスを頼んでくれたんです。私もお腹が減っていたのでポテト用のケチャップとマスタードを絞っていたら、絞り終わると同時に同僚に、鷲掴みにしたポテトでかっさらわれました。しょーがないなあ、とまた別のケチャップを搾り出していたらそれも瞬殺。まあ、仕方ないか、みんな腹減ってるしな。と、ひとりでケチャップ搾り出ししてたらシモン(宗教家)が「なんていい子なんだ・・・」と感動w(まー、イスラエル人はそんなことしないだろうしね)それ以来の評価が上がっていったのは感じます。←なんて簡単なんだw

シモンは筋繊維がパンパン、ガチムチのアニキ系宗教家。こないだは椅子が足りない部屋での会議で私に椅子を譲ってくれましたが、その後ストレッチしながら1時間の会議を立ったままこなすタフガイw通常キパをかぶった宗教家は女性や異教徒には触れませんが、何だかよほど気に入ってくれているようで、挨拶の時は必ず手のひらタッチしてくれます。ボーリングの時は、ストライクを決めた私にハグしてくれました。すんごく特別というか異様なことなんですよコレ、実は。ボニョさんに話しても驚いてました。なんにせよありがたい事です。私も頼れるシモン大好きです。

更に 良いイメージが更なる良いイメージを呼ぶという超常現象 もここでは起きつつあります。私は日本マーケット相手に仕事をしているので、時差の関係で同僚より一時間早く出勤しているのですが、それすら「彼女はいつでも誰よりも早くきて仕事をしているんだ、すごい頑張り屋なんだよな」みたいな、予想の斜め上を行く麗しき誤解。その分1時間早く帰ってるのには気づいてないようだな、しめしめ。もう、麗しすぎるので放置放置。この調子で育っていけ、私のパブリック・好イメージよ!


ところで私が仕事で使っているパソコン、何の呪いか知りませんが 毎朝セッティングがリセットされてて再設定しないといけない。テックに聞いてもわからない。新しいパソコンを与えてくれと懇願しても、新しいオフィスに移転後に。の一点張り。まあ仕方ないと毎朝黙々と作業してましたが一月程前、2つ使っているモニターの片方が映らなくなり、いくら設定してもダメ。気づけばそんな事で1時間以上格闘。なんすかこれ。次第にムラムラとしてきて、ニッポン人お家芸:ブチギレ を遂に同僚の前で披露!


「モンティもうやだ!毎朝毎朝こんなことで時間潰して、まったく合理的じゃないよ!イライラして死にそう!いいから早く、まともなモニター寄こせえええ!!!」


マネージャーモンティはじめ、リテンションの同僚一同、ポカーン・・・直後、大爆笑。そこでガチムチアニキのシモン、両手を広げてオペラチックな仕草で、


「ようこそライオンの棲家、リテンションチームへ!俺たちは君が大好きさ、これで正式にリテンションの一員だな!」




それもいやですぅぅう (´;ω;`)




そうそう、今月から新オフィスに移動になりました!
新しいオフィスはアヤロンハイウェイ沿い、トヨタビル近くの高層ビル。眺めは最高で、いまんとこ環境の変化に戸惑いながらも楽しくやってます。

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庭にある池がとても綺麗です。日本人好み。

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2012年03月19日 (月) | Edit |
イスラエルは様々な国から「帰還」した、ルーツをイスラエル以外に持つユダヤ人で構成されています。ボニョさんはイスラエルで生まれ育った生粋のイスラエル人ですが、ご両親はイタリア領トリポリからの帰還組。イスラエルは、ある程度の年齢までを別の国で生まれ育ったのちイスラエルに帰還するユダヤ人が持ち帰った文化でごったがえしています。

私が勤務している会社はイギリスの会社のイスラエル支店にあたり、英語・フランス語・スペイン語・イタリア語・アラビア語・トルコ語・スェーデン語・ドイツ語にポーリッシュ、ダッチ、日本語対応のスタッフを持ち、世界中に顧客を持ち非常に国際色豊かです。日本人は私の他にもう一人勤務していますが、セクションが違うためお昼時間以外は別のフロアで違う仕事をしています。今日はそんな愉快な同僚たちのおはなしです。


私の仕事は日本人の顧客サポート及びセールスの仕事で、リテンション部門と呼ばれています。同じ部屋では他に英語、フレンチ、トルコ、ダッチ、アラビック、スェディッシュのメンバーが働いています。先日、リテンションのメンバーたちと一緒にボーリングに行ってきました。

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笑えるくらいみごとに野郎ばっかりの職場です。


当然、私のオフィスは大変寒いです。昼食前後、ヴォルテージが最高潮に達する野郎どもが冷房を入れてくれるからです・・・。話をしながら興奮して立ち上がり、身振り手振りを交えてオペラチックにセールストーク。もうすっごいうるさいの。いやはや、つくづく日本人って静かだなって思います。顔も薄いし。私、デカくてうるさくて濃い野郎どもに囲まれて、もはや薄すぎて消えそうです。あ、でもなんていうんですか、慣れって怖いですね。最近じゃなんとも思わなくなってきました(笑)別の会社のやはりリテンション部門に勤める友人が「いやー、つくづく日本人って暗いなって思うよ。朝から静かだしさー、日本からのニュースって暗いしさ」だってw


いろんな国で生まれ育った人を見て、人種ごとの特徴って強く出るもんだなあってつくづく思います。まず、フランス人とイタリア人はほんとに仕事しません。休憩所に行くたびに彼らを見ます。朝は出勤時間から30分は余裕で、屋上でコーヒー&タバコタイム。どんだけ優雅。

フランス人にはお人形さんみたいな美形さんが多いですね。実は私の後ろの席には190センチ100キロといったところの巨大なフランス人が座っていますが、ルックスはともかく肌は白くてつるっつるのすべすべー。ガタイが大きいですが太っているという感じでもないんですよね。顔は映画「千と千尋の神隠し」の湯婆婆の可愛がっている坊に似ています。さぞ肺活量もすごいのでしょう、時々「フコーフコー」ってダースベーダーみたいな音が聞こえてきます。

上の写真のボーリングの帰り、この「坊」とルイス(標準体型)、ジェームス(小柄)、私でタクシーに乗ることになったのですが、普通はこういう場合、大柄な人が助手席に乗るでしょ?でもわがままルイスが助手席を占領したお陰で、後部座席で 190センチ100キロのフランス人と、165センチ65キロ(推定)のイギリス人に挟まれての家路。20分ほどのドライブでしたが、冬だっつーのにめっちゃ汗かきました・・・。

イタリア人は食べ物にうるさい。この国の外食でまともなパスタを食べるのは難しいのですが(アルデンテの概念皆無。なんだかグダグダに茹でる)、それに痛くご立腹してました(笑)一緒にお昼を取る仲間にひとりイタリア人がいますが、なんともいえないムードのある男性です。早くいえば、色っぽいですね。彼女も色っぽかったです。ボニョさんもルーツはイタリア領(旧スペイン領)トリポリ。ルーツ上は一応スペイン系ユダヤ人(スファラディ)に分類されます。そういや、ボニョさんの父上の名前はフェルナンドですわ。

トルコ人はトルコ語の響きの恐ろしさもさることながら、まずめったに笑顔を作らないし、いきなりキレることがあります。私はトルコ語チームの横に座っているのですが、こないだ隣のトルコ人が電話中いきなり立ち上がり電話に向かって叫び、部屋を出ていきました。で、マネージャーのイギリス人がその電話を引きとってフォロー。大英帝国も迫力負け、さすが泣く子も黙るオスマン帝国です。あ、いい人たちなんですけどね、ちょっとコワモテなだけで。

英語チームにはイギリス人とアイルランド人がいて、とにかくいっつもつまらないギャグを言ってる。あと、暇になるとパターゴルフやったり、ペアになって「新入社員とその上司ごっこ」とかしてたり(笑)あと、彼らはとってもお洒落。カジュアルフライデーでもスカーフ巻いて革靴でご出勤。ボニョさんにその話をしたら 「そんな男、映画かドラマでしか見たことない」 って・・・ええ、この国では間違ってもいませんね。イスラエル人、極めてファッションにうとい国民性です。

直属の上司もイギリス人ですが、名前を調べたら「ユダヤ系イギリス貴族の名前」とありました。貴族かー。その割に洋服のピンク率高い んだけどな。金曜日なんか下手すりゃ、ピンクONピンク。イギリス貴族というより、日本の林家の若き後継者 って感じ。ピンクONピンクだねって言ったら嬉しそうにラップ調で「ピンクONピンク♪」って歌ってました。嬉しいんかい。


余談ですが、イギリス人はTunaを「チュナ」と発音します。かわいいけど、じわじわきます。


あと、意外と日本人女性とのロマンス経験のあるひといるんですよ。同僚のダッチボーイもそのひとりで、旅先であったというその日本人女性の写真を照れながら見せてくれました。また、セールス部門のイスラエリーも、旅先で出会ってその後日本に半年住むまで至る日本人のガールフレンドが居たとカミングアウト。よほど素敵な思い出だったようで、彼女との日々を語る彼はとても嬉しそうでした。


さて、そのダッチボーイ・ジェローエン、日本人女性との出会いがきっかけかは知りませんが、日本のアニメオタクです。毎週月曜日になると「週末はこれこれのDVDを見た」と報告してくれます。まさかイスラエルまできて、同僚と「イニシャルD」について話をするとは思ってもみませんでした。実は彼は6ヶ国語が話せますが、そのせいか、なんとなく聞き取ってそれを再現するのが上手なんですね。俺の7か国目の言語は日本語に決めたんだ!と日本語の勉強をはじめましたが、発音が全部アニメ調・・・私も、アムステルダム・ロッテルダムは大好きな街の一つ。お互い基礎会話を教えあうことにしました。ダッチ語で、バイバイは「オイオイ」っていうんですよ、可愛いでしょ?

ちなみに最近の彼のお気に入りの遊びは、変な文章をGoogle翻訳を使って日本語にして私にメールで送りつけてくること。最初のメールには「忍者はあなたを噛むことになるだろう」、次のメールには「寿司は筋肉に非常に良いです」と書かれていました。なんて文章翻訳してんですか。笑


さて、先週末金曜日のこと。現在私は日本と同じクリスチャンカレンダーで働いていますが、金曜はユダヤ教のシャバットが始まるため、午後3時で終業です。そう、4.5日しか働いてないんですよね。実に素晴らしい環境です。んで、そろそろ時間も3時近く。公共交通網も午後3時過ぎにはストップするため、住まいによっては2時ころに帰る人もいます。部屋には数人しかいなかったし、もう少しで雨になりそうだったし、とにかくもうまったく誰も仕事をする気がなくて(笑)みんなと雑談してたら、アイルランド人のルイスがアリガトだのサヨナラだの日本語を話しはじめました。

「へぇ、良く知ってるね?」と言ったらほかの野郎どもが一斉にくるりと振り向き 「俺だって知ってるぜ!」 あっけに取られていると、それぞれに知っている日本語を交えながら、カラテやニンジャ、サムライにしびれた思い出をアツく語ってくれました。無敵の格闘家は、万国共通の男の子のヒーローなんですね。

笑ったのはフレンチガイ・ダニエル(例の巨大な坊w)が「みんなにダニエルサンって死ぬほど言われた」って・・・遠くフランスから、まさかのベスト・キッドネタ!やっぱそうですよねw言われちゃいますよねw

とにかく楽しい職場で毎日気分良く働かせてもらっています。仕事が楽しいなんて、久しぶりですごく嬉しいです。愉快な同僚たちに感謝、です。


ところで、こうしてユダヤ人非ユダヤ人入り交じった職場で働いてはじめて、ユダヤ人は間違い無く祖を同じくし、血を分かつ同胞だとはっきりと強く理解しました。瞳も肌の色も違う。それぞれの持つルーツも違う。それでも、世界離散後2000年近くを経ても尚、彼らの受け継ぐ血をはっきりと見ることができる。良く、現代ユダヤ人は血統の正当性に疑問がある、なんて言い方されますが、この国にきて少し長く暮らしたら理解できることだと思います。2年経ってやっと、私もそれが理解できました。



これは一昨日、3月17日土曜日、シャバットの朝。「春の丘」の意味を持つ街、テルアビブに少し遅目の春がやって来ました。

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