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2010年05月21日 (金) | Edit |
昨日、一昨日とユダヤ教の三大祭りのひとつ、シャヴオットでした。
シャヴオットとは、その昔ユダヤ人がシナイ山でモーセを通して
神から十戒(トーラー、※1)を授かったことを祝うお祭りです。
んで、どうやって祝うかというと

やたらと乳製品をたくさん食べます。

実に難解な祝い方だ、と思ってたけど
聖書にある「蜜と乳の流れる地(※2)」に由来するそうです。
なるほどー。

というわけでボニョさんの実家に行ってきました。
以前も書きましたが、ボニョさん7人兄弟の末っ子。
その子たちを含めると到底全員が集まりきれないほどの人数です。
親戚の少ない環境で育った私にとってまさに驚きの光景です。
これがボニョさんファミリーの 一部 です。
全員を一度に写すことはかないませんでした(笑)

DSCF9437.jpg

心がけて食べる量をセーブしようといつも思うんですが
ボニョさんの実家では不可能。

ボニョママの料理、美味し過ぎるんです・・・
クスクスなんて、外食で食べるものがまずく感じるくらいの絶品。
スパイス使いが絶妙で、飽きずに食べられちゃうのが問題なのよね。
今回もご覧の通りの腹破裂祭り。苦しくて眠れないくらいでした。


19052010607.jpg

で、次の日は寝不足でビーチへ。
ええ、海嫌いなんでただ見てただけでしたけどねっ。
(海のそばで育ったので、興味薄。山の方が断然好き)


DSCF9453.jpg

で、またボニョママの絶品料理バズィンを頂きました。
これも伝統的な料理で、白いのはうどん版そばがきみたいなものです。
かけてあるソースが良く煮込まれていて本当に美味しい。

こうしておそるべし腹破裂祭りは終了しました。
・・・今日はあんまり食べる気になれませんでした。
 心なしか顔が丸くなった気が・・・


で、表題についてなんですが。
イスラエルが、というよりも祖国を離れた暮らしが
私に気づかせてくれたのは皮肉にも家族への愛でした。
高校を卒業して進学のため東京へ出てから実家に寄り付かず
今思えば、いや、今現在もなお進行形で
なにかと面倒を起こしては心配をかけ
家族を思う気持ちも希薄だったホントのドラ娘の私。

でもボニョさんの実家でたくさんの家族に囲まれて
いきなり自分の家族を思って涙が出てきて止まらなかった。
申し訳なさで、心の中で家族の名を呼びながら泣いた。
そしてこれから選ぶ私の未来が彼らにもたらす悲しみを思いまた泣いた。
 皆さん困ってました・・・

ボニョさんは約束するよ、少し状況を整える時間が欲しい。
面倒が全部済んだら日本に行って暮らそう。
と言ってくれるようになったけど(前は言わなかった)
その間に家族に何があっても、すぐに駆けつけられる状況にはない。
でも、ここをすっ飛ばしては未来へと進めない。

だから少しずつでもいいから
毎日、前へ前へと努力しなくちゃいけないなと思いました。
それは簡単なことではないけど
ボニョさんとならどうにかできそうな気がする。
そんな風に思わせてくれた人に巡り会えて本当に幸せだと思う。
まだまだ頑張らなくちゃね。
大切な気付きをくれたこの国と彼の家族に感謝です。


※1 十戒 - 旧約聖書より
1. あなたはわたしのほかに、何ものも神としてはならない。
2. あなたはいかなる偶像を造ってはならない。
3. あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。
4. 安息日を心にとめ、これを聖別せよ。
  神は六日のうちに天と地と海とその中のすべてのものを造り、
  七日目に休まれたからである。
5. あなたの父と母を敬いなさい。
6. あなたは殺してはならない。
7. あなたは姦淫してはならない。
8. あなたは盗んではならない。
9. あなたは隣人について、偽証してはならない。
10. あなたは隣人の家をむさぼってはならない。

※2
エジプトを脱出して荒野を放浪するイスラエルの民が
これから入ろうとする「約束の地」を形容するものとして旧約聖書に登場する。


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テーマ:イスラエル
ジャンル:海外情報
コメント
この記事へのコメント
うちは南アフリカ出身なので、なかなか帰れないし、日本からとなると本当に、今以上に大変になります。
私もすごく悩みました。でも、私にできる事は、ゴードンと二人でしっかり人生を全うすること、家族がトラブルに巻き込まれても、それをがっしり受け止められるだけの体力と、精神力、余裕を持つこと、しっかり二人で生きていくこと、これしかないと思っています。

それが両親へも、彼のご両親にも、私ができることだと思います。

ハナさんと幸せなご主人を見るのが、彼のご両親は一番うれしいと思うし、ハナさんのご両親も同じですよ!
2010/05/22(Sat) 07:53 | URL  | モモグラモ #ZuOZdXDE[ 編集]
>モモグラモさん
ロンドンから日本なら直行便も山ほどあるけど、南アフリカだとそうもいかないですもんね。
イスラエルも、南アフリカほどではないけど直行便がないのでどう頑張っても丸一日がかり。私は飛行機で全く眠れないので、必ず睡眠薬持って飛行機乗ります。

私も、皆が納得してくれるような家族を彼と築くことが一番の親孝行、とはわかってるつもりなんですがなんだかやらなくちゃいけないことが山積してるのと、どっから手を付けていいかわからない状態で、お恥ずかしい。

人生、全く泣かずに暮らしてきた分(泣いたら負けくらいに思ってましたからねー)今涙が出るのかなー?

両親にはきっと時間をかけてわかってもらうしかないですね。きっと泣きながら祝福してくれると思いますが・・・
2010/05/24(Mon) 00:00 | URL  | ハナ #-[ 編集]
志村けん
大丈夫だぁ~。志村けんじゃないよ。
なぁんも心配さねしていい。
親はあなたの一番の味方なんだ。
心配なんて近くったって離れてたってするしされるもんだ。
距離は関係ない。
我が道を進むのだ。

てかうまく書けないんだけど・・・(いつもだけども)
家族を思って涙するっていいじゃん。
あなたの選択、最初は戸惑うかも知れないけど
悲しみはしないと思うよ。

アタシなんてそれこそ迷惑かけまくりだよ。
二回も結婚しちゃったしさ(笑)
孫はハンディあるしさ。
 
んでもよ、帰省してもよ、
最初は喜ばれるけど・・・
長く滞在してるとだんだんお互いストレスが溜まるのか
必ずケンカになるしね(笑)
経験あるべ?

それでもなんだかんだでちゃんと味方してくれる。
まぁ心配は尽きないだろうけどね。
それは子供だって同じでふとしたときに親を思って心配したり。
この年になってからだね。
きっとずっと親元にいたらこんな風に思うことって無かったかも。

あっ。
親とチャットせば。
ボニョとラブラブチャットしてたときのように。


うーむ。
結局何が言いたいのかというと

大丈夫だぁぁぁ~
ってこと。
ふふ。

へばまんつ。


2010/05/24(Mon) 17:28 | URL  | キツツキ #-[ 編集]
>キツツキさん
なんだか誰からのどんな言葉よりも身にしみてありがたかったよ。
ありがとう。
さすがかーちゃんは強いな。経産婦にだけは勝てる気がしないな(笑)
母はこの世で一番強くて優しいんだなあ。

おいらも子供すぎて心と体のバランス悪くて
ヒトサマよりなんでも10年は遅れてる気がしてたけど(もっと?)
やっとこさ、身を固める決心がついたところでうだうだしててさ。
なんか、怖いのよ。経験したことないし。
あ、キツツキは2回だからさすが貫禄だね。
うちはパートナーも同じだから、同じこと言ってるけど。

んだ、親はいつだって私の味方だったな。
いつも泣きながらなんとか理解しようとしてくれたっけな。
今回だって、状況がちょっと特殊なだけで同じだね。
ならばせめて、私の幸せを両親に贈ろう。

ありがと、ほんとありがと。
またオサレカフェでとんでもない話して飲もう(笑)
楽しみにしてるね。へばね。
2010/05/25(Tue) 10:57 | URL  | ハナ #-[ 編集]
男の言い分
愛し合って信じあっているご夫婦のブログは、なんとなく憧れもあってつい読んでしまいます。
ハナさんの祖国への思いって本当につらい日もあると思います。
ただ、男の言い分を言わせてもらえれば、祖国を踏み越えて男の国で生きてほしい。

ユダヤ人って身内の結束が強いから、ハナさんが嫁いびりにあってもおかしくないと思うんです。でも、すごく大切にされていらっしゃるし、ハナさんは心底愛されてらっしゃると思います。またハナさんの祖国を恋慕う思いを理解して優しく接しようとされていると思います。

ボニョさんはハナさんを愛しているのがすごく分かるから、イスラエルで添い遂げてほしいです。男の言い分で本当にすみません。

たぶん、日本では、ボニョさんに対して居ずらいことのほうが根が深いです。日本人は祖国を失ったことがないですからポニョさんの苦しさを理解できないと思います。
でも、ユダヤの人は世界を流浪した民族ですから、ハナさんの祖国を恋い慕う思いが理解できると思います。

一途に一人の女性を愛するタイプの男は、得てして、その真価を女性には分からないところがあります。

別にハナさんは有能な女性でいらっしゃるし、共働きをして、日本旅行の費用を稼いでもいいじゃないですか?

イスラエルでお嫁さんとして頑張ってほしいです。あまりにも深い愛情に支えられていらっしゃるし、男の言い分を書いてしまいました。
すみませんでした。

2010/05/25(Tue) 14:36 | URL  | 涼一 #.Lj5XGds[ 編集]
>涼一さん
こんにちは、涼一さん。
男性からコメントを頂いたのは初めてで、とても嬉しく思っています。

涼一さんの「男の言い分」、よくわかります。
きっとパートナーも同じことを思っているだろうし、ただ、彼も家族を思う気持ちはよくわかるから落ち着くまでは私をかばってくれているんだろうなということも。
私がこの国で暮らそうと思ったのも、彼らを家族からは引き離せないなと思ったからに他ならないし、日本語のできない彼が日本に行っても私以上に辛い思いをするのは目に見えていたからです。(それに最近こそ、日本で暮らしたいと言いはじめましたが彼がそれを望んでいないのもよくわかりますから)

私は皆さんの好意に甘え切ってるんだと思います。もっと強くならなくちゃ、と思うんだけど何もかもに追いついて行けてないんです。情けないです。

彼も「君がユダヤ人じゃないのに母親があんなに歓迎してくれるなんて信じられない、彼女はホントに君のことを気に入ってる」と言ってくれ、私もそれを強く彼女から感じます。さすが7人の子供を育て上げたゴッド母ちゃん、出来の悪いのが一人増えた、くらいのフトコロで接してくれます。

皆さんの気持ちに堪えられるように、私にできる速度で少しずつこの国で長く彼と暮らす準備と覚悟をして行きたいです。

ところで、涼一さんのブログ拝見しました。私もフィギュアスケート大好きです。最近は鈴木明子選手の情熱的で喜びに満ちたダンスにとても惹かれます。うちの母は真央ちゃんファンで、父が呆れるくらい繰り返しビデオを見てキャーキャー言っています。
安藤選手も、4回転の呪縛から解かれて楽しそうに滑っているのを見ると幸せになります。彼女たちはまさに人を幸せにする妖精ですよね!
2010/05/26(Wed) 09:37 | URL  | ハナ #-[ 編集]
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